オリジナル露出表

フィルムで写真を撮るときに重要なのが露出。

近年のデジカメならマニュアルでない限りISO、F値、SSで自動で露出を合わせてくれ、しかもライブビューでどう写るのか随時確認出来るし、そのうえ失敗してもやり直しが効く。しかしフィルムではそうはいかない。

ライブビューなんてないし、現像から上がるまでキレイに写っているのか、全くわからない。露出計内蔵ならまだいいが、露出計がぶっ壊れていたり(持っていなかったり)、オールマニュアルのカメラだとすべて手動で計算し、設定しなければならない。

・・・というわけで必要なのが露出表。

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我ながら地味な出来。

インターネットを漁ればこんなものより上出来な露出表、あるにはるんですが、自分の使い方では少し使いづらかったので、この際作ってやろうと。

 

表は絞り優先で表記。自前のPENTAX SPが最高1/1000までしか出ないので、ND8使用時の目安も追加。F値に関しては主要のものまで(F11まで・・・でいいよね?)。

フィルム感度も1600まであるので、大方のフィルムにはフォロー出来ます。

 

実績はネガ5本、リバーサル2本、白黒1本。

写りは極端に暗い場所でない限り、バッチリ。シビアなリバーサル、白黒もOKでした。

UntitledPENTAX SP / Takumar 50mm f1.4 / Velvia100

UntitledPENTAX SP / Takumar 50mm F1.4 / NEOPAN ACROS100

UntitledPENTAX SP / Takumar 50mm F1.4 / PRO 400H

なので計算は合ってる・・・はず。多分。・・・たぶんね。

※「オメーこの露出間違ってんじゃねーか!!」という方はコメント下さい。